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スーパーナチュラル > スーパーナチュラルの登場人物

スーパーナチュラルの登場人物では、テレビアニメ・テレビドラマ『スーパーナチュラル』に登場する人物について扱う。

主要登場人物 編集

ウィンチェスター一家 編集

ディーン・ウィンチェスター (Dean Winchester)
演:ジェンセン・アクレス
サム(サミュエル)・ウィンチェスター (Samuel “Sam” Winchester)
演:ジャレッド・パダレッキ
ジョン・ウィンチェスター (John Winchester)
演:ジェフリー・ディーン・モーガン (青年期: Matt Cohen
メアリー・ウィンチェスター (Mary Winchester)
演:サマンサ・スミス

ハンター 編集

ボビー・シンガー (Bobby Singer)
演:ジム・ビーヴァー
日本語吹き替え:谷口節
ジョンの狩り仲間。愛犬はマスチフのラムズフェルド。悪魔に憑りつかれた妻の救い方を知らず、自ら殺してしまった。それをキッカケにハンターになる。
妻と2人の娘を連続殺人鬼の悪霊に殺された(ノベライズ版)。
ジョン亡き後のウィンチェスター兄弟にとっては親のような存在で頼もしい味方。時には彼らに助けられることも。幻覚剤を利用した殺人鬼の罠に嵌まり、悪夢の世界に閉じ込められるがディーンたちに救われる。自分を父のように慕っているとディーンに告げられ、以前にも増してウィンチェスター兄弟と共に闘おうと決意を新たにした。
ディーンが地獄に落ちて以降、その悲しみを酒で紛らわす傍ら、自宅の地下に鉄と塩でコーティングされた悪魔や悪霊が入ってこられないパニックルームを作っていた(S4・Ep2)
日本語が話せ、日本に伝わる妖怪の本を見せてサムを驚かせた(S4・Ep6)
三度蘇ったメグ達に憑依されてディーンを刺し殺そうと襲い掛かるも、心で抵抗する形で自身の身体にルビーのナイフを突き刺して憑依していた悪魔を殺し、それが原因で暫く車椅子を余儀なくされる身体になってしまう(S5・Ep1)
だが、クラウリーの持ちかけた取引を交わした"追加サービス"で、また歩けるようになる(S5・Ep21)
ルシファーの器となったサムに殺されてしまうが、完全復活したカスティエルの力で蘇る(S5・Ep22)
ミズーリ・モズリー (Missouri Moseley)
演:ロレッタ・デヴァイン
占い師の女性。気を感じ取れる。シーズン1エピソード9で、ジョンにメアリーを殺したのが邪悪なものだと教えた、とウィンチェスター兄弟に伝える。
凄まじい超能力が開花し始めたサムに驚かされるが、彼女の家に潜んでいるジョンに気づかなかったことに首を傾げる。また息子たちに会おうとしないジョンの真意もわからず、何故なのかと問いただす。
ジェファーソン (Jefferson)
ジョンの狩り仲間。
ジョシュア (Joshua)
ジョンの狩り仲間。サムにロイ・ル・グランジの家を教えた。
ダニエル・エルキンス (Daniel Elkins)
ジョンの狩り仲間。ジョンに狩りの事を教えた。コルトを手に入れるが吸血鬼に奪われ、殺される。
ジム・マーフィー (Jim Murphy)
ジョンの狩り仲間。牧師。ジョンに狩りの事を教え、幼い時のウィンチェスター兄弟を預かる事もあった。メグに殺される。
ケレブ (Caleb)
ジョンの狩り仲間。細身の男性。ジョンにジムの訃報を伝える。メグに殺される。
エレン・ハーベル (Ellen Harvelle)
演:サマンサ・フェリス
日本語吹き替え:塩田朋子
シーズン2より登場。
ハンターたちが集まるバーを経営している女性。ウィンチェスター兄弟に色々なアドバイスを与えてくれる。シーズン2のエピソード6「壁の中の殺人鬼」で、夫の死にジョンが関わっていた事が明らかになる。娘が悪霊との戦いで自ら望んだとはいえ囮となったため、ジョンに対する蟠りをディーンたちに向けてしまったことも。
悪魔を憎む心はウィンチェスター兄弟と同様であり、地獄の門が開いた時、彼らと共に、これ以上の悪魔や悪霊の侵入を防ぐために扉を閉じた。
シーズン5にて、ディーンとサムを行かせるべく、仕掛けた罠に地獄の猟犬を誘い込み、深手をおった愛娘のジョーと共に爆死。壮絶な最期を遂げる。
ジョー(ジョアンナ・ベス)・ハーベル (Joanna Beth “Jo” Harvelle)
演:アロナ・タル
日本語吹き替え:魏涼子
シーズン2より登場。
エレンの娘。父親はハンターであった。その為、彼女も一人前のハンターになる事を望んでいる。しかし、父がジョンのミスで死んだという、母親の一方的な感情による恨み事を真に受けてディーンに当たったことも。
シーズン5にて、蘇った地獄の騎士(戦争)によってルーファスと一緒に惑わされてしまい、一時的にウィンチェスター兄弟やエレンを悪魔と勘違いし襲い掛かった事も。
地獄の猟犬に脇腹を切り裂かれ深手をおってしまい、ディーンとサムを行かせるべく、彼女自身が自ら囮となって爆発で猟犬達を吹き飛ばす作戦を発案する。母として娘一人を残していけるはずがなく残ったエレンと共に、猟犬達を道連れにする形で爆死。壮絶な最期を遂げた。
当初からディーンに対して好意を持っていたが、当のディーンには妹のようにしか思ってもらえていなかった。しかし、シーズン5で囮となり、死に瀕した際、ディーンと最初で最後の別れのキスを交わす。
アッシュ (Ash)
演:チャド・リンドバーグ
シーズン2に登場。
兄弟の悪魔探しを手伝う。エレンのバーに入り浸っている。天才だが小心者。シーズン2エピソード21で黄色い目の悪魔の計画の手がかりを掴み、ディーンを呼ぼうとするが、彼が到着する前にハンターたちと共に悪魔に焼き殺されてしまう。
シーズン5にて、天国でディーンとサムを捕まえようとするザカリアから助ける形で再会する。
ゴードン・ウォーカー (Gordon Walker)
演:スターリング・K・ブラウン
シーズン2より登場。
ヴァンパイアを冷酷無慈悲に狩り立てる一匹狼のハンター。自尊心が強く、自分の考えは絶対に正しいと思っている。当初はディーンと意気投合する。人間の吸血を避け、代わりに牛の血を啜るヴァンパイアを狩ろうとして、そのひとりを尋問中にウィンチェスター兄弟に制止されたことから決裂。投獄されるなどしながらもディーンたちを狙うようになる。人間の概念から少しでも外れた者は獲物と見なし、吸血鬼と化した自分の妹ですら手にかけた。
シーズン3にて吸血鬼になってしまう。それでも執拗にサムを殺害しようとするが、サムに首をもぎ取られて死亡した。
アイザック (en:Isaac) 演:ピーター・メーコン
ボビーの知り合いのハンターで、タマラの夫。
昔、家に押し入ってきた悪魔に娘を殺された事が切っ掛けで、夫婦でハンターとなった。
共同作業が苦手と言って最初は嘯いたが、結果的にデビルズゲートを開いてしまったウィンチェスター兄弟達を疎ましく思っている本音を語り、一緒に組んで狩りをする事を拒んだ。
七つの大罪の悪魔達のアジトに夫婦で乗り込んだものの、多勢に無勢で悪魔達の手中に落ちてしまい、「暴食」の悪魔に触れられた事で配水管洗浄液を自ら飲まされ、殺されてしまう。
その後、ディーン達に生け捕りにされた「嫉妬」の悪魔を助け出す為に、悪魔に憑依され亡骸を囮に使われるも、タマラによってパル・サンドで浄化され火葬された。
タマラ (Tamara)
演:キャロライン・チケジー
ボビーの知り合いのハンターで、アイザックの妻。
昔、家に押し入ってきた悪魔に娘を殺された事が切っ掛けで、夫婦でハンターとなった。
夫婦だけで七つの大罪の悪魔達のアジトに乗り込むも、多勢に無勢でアイザックを殺されてしまうが、ウィンチェスター兄弟やボビー達に助けられた。
その後、ディーン達と共に協力して、全ての悪魔達を退治してアイザックの敵を討ち、お互いの武運を祈って独り立ち去った。
ルーファス・ターナー (Rufus Turner)
演:スティーブン・ウィリアムズ
バーモント州に住むボビーのハンター仲間で、現在は引退した元ハンター。
エレンとも顔見知りのもよう。
気難しい性格だがかなりの情報通でもあり、ディーンにベラの正体を教える。
エピソード5で、蘇った地獄の騎士(戦争)によって、ジョーと一緒に惑わされてしまう。
パメラ・バーンズ (Pamela Barnes)
演:トレイシー・ディンウィディ
シーズン4より登場。霊媒師。ボビーとは旧知の仲でディーンが蘇った謎を探るため、彼を蘇らせた何者かに呼びかける。名前を知って更に"見るな"というカスティエルの警告を無視して彼の姿を見ようとし、両目が溶けて失明してしまった。失明はしたものの霊媒師としては健在であり、ディーンたちの心強い助けとなる。しかし、死神が姿を消す事件を解決すべく一時的に幽体離脱したディーン達の体を守ろうとして悪魔に襲われ、絶命した。サムに警告を告げて彼女は逝った。
シーズン5にて、天国でアッシュと共にウィンチェスター兄弟と再会する。
サミュエル・キャンベル (Samuel Campbell)
演:ミッチ・ピレッジ
メアリーの父であり、ウィンチェスター兄弟の祖父であるハンター。サムの名前の由来となった人物。
家族以外はハンターであっても信用しない性格。
一人娘のメアリーにハンター稼業を継がせるつもりでいたが、それが彼女にとって重荷となっていた事には気づけなかったもよう。
アザゼルに身体を憑依されてしまい、殺されてしまう。
シーズン6で何者かによって生還を果たす。
復活したのち表面上では祖父として孫であるサムとディーンと共に戦うが裏では自分の家族を取り戻したいと願い、そのために悪魔クラウリーと協力関係を結んでいた。サムとディーンのことも利用していてシーズン6第10話「Caged Heat」では血は繋がっているが他人同然だと自分の本音を吐き意見の違いから孫の二人とは決別する。
ディアンナ・キャンベル (Deanna Campbell)
演:アリソン・ホザック
アダム・ミリガン (Adam Milligan)
演:ジェイク・アベル

悪魔 編集

アザゼル (Azazel)
演:フレデリック・レーン
日本語吹き替え:内田直哉
ウィンチェスター一家にとって因縁の黄色い目の悪魔。
ルシファーを蘇らせる企みを持ち、そのルシファーから"器となる存在の子供"を探すよう命令されて復活の計画を練り、以降、率先して動いては準備を着々と進めてきた。
悪魔の世界にも取引をするのにいろいろと手続きが必要らしく、人間の子供に悪魔の血を飲ませる許可を得るべく、何かしら困った人間に接触して(詳細を語る事なく)その人間の願いを叶えては、水面下で暗躍していた。
カンザス州ローレンスで計画を進めていた際、サミュエル一家と未来から来ていたディーンと接触。その中で若かりしメアリーに目をつけ、彼女が取引に応じるようにサミュエル夫婦と若かりし頃のジョンを殺して、そのジョンを蘇らせる事で取引を交わさせた。
取引を交わした事で、サムの生後6か月目に悪魔の血を飲まそうとウィンチェスター家に忍び現れるが、妙な空気に気づいたその場に現れてしまったメアリーを殺し、その後もサムを常に監視し続け、成長したサムの恋人であるジェシカも殺した。
かなり位の高い悪魔のようで聖水が効かず、また、サムがコルトで退治しようとした際も、撃った瞬間に消えてかわしたりと、スキがなく手強い。
メグとトムによって拉致したジョンを利用する事で巧妙な罠を張り、ジョンとウィンチェスター兄弟を自動車事故で追い込んだ。その際、ディーンのみ助かる見込みがない事により、呼び出してきたジョンにコルトと引き換えにディーンの命を救う取引を依頼されるが、見返りにコルトだけでなくジョンの命も含める形にし、ジョンも殺してしまう。
だが、シーズン2で地獄から出てきた幽体のジョンに邪魔をされ、そのスキをつかれディーンにコルトで撃たれ退治される。
メグ・マスターズ (Meg Masters)
演:ニッキー・エイコックス(シーズン1、4) レイチェル・マイナー(シーズン5)
日本語吹き替え:松谷彼哉(シーズン1、4)
アザゼルの娘である黒い目の悪魔に憑依された女性。
シーズン1のラストでウィンチェスター兄弟の罠に嵌まり中の悪魔は飛び出すが、度重なる体への負担により本人は死亡。その後、シーズン2で彼女に憑いていた悪魔がサムに憑依し操るも、ディーンとボビーに再び追い出される。
シーズン4の冒頭でリリスに操られ、自分を救ってくれなかったとディーンを襲った。
シーズン5にて、別の女性の身体に憑依してディーン達にしつこく襲い掛かる。
シーズン6にも引き続き登場。自身が心酔していたルシファーを封印された事を腹いせにサムとディーンに協力していたクラウリーを狙う。
トム (Tom)
演:セバスチャン・スペンス
日本語吹き替え:三木眞一郎
アザゼルの息子である黒い目の悪魔に憑かれた男性。
シーズン1のラストで、ディーンにコルトで撃ち抜かれ退治される。
赤い目の悪魔
演:クリスティ・ラング(Season2.Episode8) ジャネット・スーザ(Season2.Episode8) オナ・グローアー(Season2.Episode22) サンドラ・マッコイ(Season3.Episode5) ローン・カーティス(Season3.Episode15) ドリューネルソン(Season4.Episode9)
十字路の中心に必要な材料を箱や袋に詰めて埋める事で姿を現し、呼び出した人間の10年の寿命と引き換えに、その者のの願いを叶える悪魔。
他の悪魔と違い、人間に対して一方的に危害を加えるような事はしないもよう。
契約はキスで交わされ、その後に願いは叶うものの、10年後に地獄の猟犬が現れては命を奪われ地獄に落ちる仕組み(一度、契約を交わしたら帳消しにする事は絶対にできない)
尚、契約は間接的に請け負う事もできるようで、ジョンの願いを聞き入れたアザゼルが、この赤い目の悪魔に代行させてディーンを蘇らせたりもした。
ベラも過去に契約を交わしていた(帳消しにしてほしい彼女の願いを聞き入れる代わりに、ウィンチェスター兄弟の命とコルトを奪うよう命令したのは、赤い目の悪魔ではない)
通常の人間との契約における管轄のボスはクラウリーだが、ディーンにおいては、ルシファー復活に欠かせない66の封印の一つである第一の封印に関わっていた事により、リリスが管理していた(その為、地獄に落ちた"ディーンを生き返らせる"と言う願いと契約を交わそうとする赤い目の悪魔はいなかった)
七つの大罪の悪魔
1589年、ビンスフェルトが人間に司る悪癖として七つ(傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲)に分類した、中世の時代に猛威を振るっていた黒い目の悪魔達。
デビルズゲートが開いた事により、この世に500年ぶりに復活した。
聖水やパル・サンドに悪魔封じ、そして、突如現れたルビーの加勢もあって、ウィンチェスター兄弟を初めとするハンター達によって全て退治された。
ルビー (Ruby)
演:ケイティ・キャシディ(シーズン3) ジュヌヴィエーヴ・コルテーゼ(シーズン4)
日本語吹き替え:樋口あかり(シーズン3) 小林美佐(シーズン4)
シーズン3より登場。
黒い目の悪魔。ペストが大流行していた時代にリリスを支持する悪魔の下僕たる魔女(人間)として生きていたが、死後、地獄へ落ちて悪魔となった。
まだ人間であった事を覚えているため、悪魔ながらも兄弟の手助けをするが、リリスによってどこかに飛ばされてしまう。一時的に悪魔の本当の顔を見ることが出来るようになったディーンは彼女の顔を「とても見られたものじゃない」「リリスと同じくらい醜くて見分けが付かない」と評している。
シーズン4ではクリスティという新たな肉体を得て、サムと共に狩りを繰り返している。リリスに従った振りをして現世に舞い戻った当初は何処かの秘書に憑依していたが、その女性の人生を滅茶苦茶にするなとサムに反対されたため、脳死で死ぬところだった女性に憑依し直して診断書まで持参しサムに狩りを持ち掛けた。シーズン4のラストで実はルシファー復活を目論んでいたことが判明(その計画に気付いたのはリリスだけであったと本人は述べている)。サムにリリスを殺させることでその目的を果たし、サムに心替えするよう説得するも兄弟に殺される。
リリス (Lilith)
演:レイチェル・パティー(Season3.Episode12) シエラ・マコーミック(Season3.Episode16・Season4.Episode6)キャサリン・ボシェール(Season4.Episode18,22)
日本語吹き替え:大谷育江
サムに代わって悪魔の軍団を率いる為、新たなリーダーとして名乗りをあげた白い目の悪魔。そのため、サムを殺そうとする。ディーンやベラの契約を管理していると言われている。シーズン3のラストでルビーを仮の肉体から追放し自分が憑依、ディーンをヘルハウンドに殺させ続いてサムを狙うが、なぜか力が通用せず反撃しようとしたサムを恐れて逃走する。シーズン4では神が現世に施した"66の封印"を破って魔王ルシファーを復活させるため、ディーンたちが救えなかった人間の魂を操るなど暗躍する。ルシファーが悪魔に堕落させた最初の人間であり、彼女の死こそがルシファー解放のための最後の封印だった。
サーウィン (Samhain)
演:ドン・マクマナス
ルシファー復活に関わる66の封印の一つの悪魔で、ハロウィンの起源となった白い目の悪魔。
この世と霊界を繋げる門が開く10月31日に、サーウィンに見つからないよう仮面をつけキャンディーを置き宥めては、パンプキンに顔を彫り崇拝の証をたてていたケルト人の儀式が本来のハロウィンであったが、サーウィンが大昔に悪魔祓いされて地獄に堕ちた事によって、風習のみが残り今日のハロウィン(仮装をして各家にお菓子を貰いに行く祭り)となったのだった。
600年に1度、3日間に3人の生贄を捧げ、その3人目を収穫日(ハロウィンの当日)に捧げる事によって呼び出せる(復活させられる)
相当な魔力を持つ悪魔で、悪霊や鬼、ゾンビ等を自在に召喚できると伝えられており、実際に墓場に眠る亡骸をゾンビや悪霊として蘇らせ、ハロウィンを楽しむ人々に襲わせた。
サムの悪魔の力による念力(悪魔封じ)で退治され、また地獄へと戻された。
アラステア (Alastair)
演:マーク・ロルストン(Season4.Episode9,10) アンドリュー・ホィーラー(Season4.Episode9)クリストファー・ハイアーダール(Season4.Episode9,10)
地獄での拷問のエキスパートであり、第一の封印を解く為にディーンを何度も拷問する側に誘った白い目の悪魔。
神の声を聴く力を持つというアンナを狙って小児科医に憑依したり、66の封印の一つを解く為に必要な死神を狩る為に霊園の管理員に憑依したりと、様々な顔でウィンチェスター兄弟の前に現れた。
一旦は捕らえられるが神を裏切ったウリエルにより解放され、ディーンやカスティエルを襲うが、悪魔の力を十分に補充したサムによって退治された。
クラウリー (Crowley)
日本語吹き替え:江原正士
演:マーク・A・シェパード
地獄に堕ちた以前の名はファーガウス・マクラウド (Fergus McLeod)
取引時に現れる赤い目の悪魔の上司的存在の悪魔でリリスの右腕とも呼べる存在だったらしいが作中で二人が揃う事はなかった。シーズン3では例外だったリリスを除いて悪魔と人間による契約、取引及び交渉は通常全て彼が請け負っている。小太りの中年男性の姿で、交渉の達人でありまたユーモアな一面もある。
贅沢を好んでおり初登場時は豪華な屋敷に身を置いていた。また酒も一級品以外の物は舌が受け付けないと語り、実際ボビーらに酒を勧められても不機嫌な表情をしていた。 
ルシファーが悪魔を下等と見なしているのを知っておりと自らを「反ルシファー派」と名乗る。その為利害一致の下ディーン達とは休戦協定及び一時的な協力関係を結ぶ。ベラが盗んだコルトを以前よりずっと所持し続けて、初めて遭遇した際には「ルシファーを殺す」という条件でコルトをウィンチェスター兄弟に返却した。
通常よりおそらく大きめで強力な地獄の猟犬を、独自に従えている。
ボビーにある取引を持ちかけた後、車椅子を余儀なくされた彼の身体を"追加サービス"として治してあげるが…
その後シーズン6にも登場。ルシファーの脅威が消え去った為、自身が悪魔たちを牛耳るようになり、今度はディーン達の敵として彼らに立ちはだかる。

黙示録の四騎士 編集

最終戦争を始める為にルシファーが呼び出した四体の魔人。ルシファーが復活すると同時に世に放たれると言われ、全員が別々の「死」を司っており持っている指輪で力を酷使し、それぞれの死によって人間を地上から消し去るのが使命。また、彼らの持っている指輪はシーズン終盤で重要になってくる。 各騎士は聖書でそれぞれが乗っているとされる馬と同色の車を所有している。

争い (war)
所有する車は1965年製造の赤いフォード・マスタング[1]
「争いによる死」を司る騎士で外見は四騎士の中でも最も若い風貌をしている。
「争い」を司っており人々の闘争本能を刺激する能力を有しコロラド州リバー・パスに現れ、自身の力で住民をお互いに悪魔に見えるようにして、まさに戦争さながらに住民に殺し合いをさせていた。
飢饉 (famine)
「飢えによる死」を司る騎士。
所有する車は黒いキャデラック・エスカレード(どの製造年のモデルかは不明)。自身は弱りきっているため手下の悪魔に運転させている。
外見は四騎士の中でも最も高齢。弱っているらしく常に車椅子に乗っている。
とある町に出現。人は常に何かに飢えているという心理に付け込み、事故や自殺を起こさせてその死人の魂を喰らっていた。
「飢え」を増大させる能力を有しており、貧困で飢えの対象が得られない場合は飢えに苦しみ発狂させて死亡、また逆に資源豊かな地域では飢えの対象となっている物に死ぬまでのめり込ませる。
基本的に人は全て何かに飢えているため「飢え」の力から逃れる事は難しいが、例外として何らかの障害により何をやっても欲求を満たせないなど「飢え」の対象となりえる物になんの満足も得られない、つまり「欲」による「飢え」が無い精神的障害を抱えてる人物に対しては「力」は通用しないようである。
彼が従える手下の悪魔たちは全員が黒スーツにサングラスというボディガードのような服装をしている。
疫病 (pestilence)
「病気による死」を司る騎士。
所有している車は薄い(青ざめたような)緑色1972年AMC・ホーネット ワゴン
様々な病気やウィルスを操ることができる。老人ホームにて医者になり済まし、多くの入居者を病気で死亡させていた。
ウイルスを始めとする全ての「菌」思うがままに操れるため、戦いはおろか近づく事さえ困難である。
(ただし操れるのは自然に元々存在する「菌」までであり作中に登場するクロウトーン・ウイルスなどの人工的に造られた物をばら撒くには以下のような事をする必要がある)
それと同時に裏では手始めとして北アメリカの人口を根絶やしにするべく、自身の力を用いてA型インフルエンザウイルスを全国にばら撒き、あらかじめ大手の製薬会社に潜入させていた悪魔にクロウトーン・ウイルスをワクチンに偽装させて各地に出荷させようと企んでいた。
死 (death)
演:ジュリアン・リッチングス (Julian Richings)  日本語吹き替え:若本規夫
「終末による死」を司る騎士。
所有する車は白い1959年型モデルのキャデラック
外見は初老の紳士のような風貌で常に冷静に立ち振る舞う。実際は彼の存在が「死」そのものであり彼が有する能力は全ての生命に必ず訪れる終わりの瞬間。つまり、寿命による自然死である。その力は他の騎士達よりも一線を画している。その他三体の騎士が司るのが「死の原因」であってある程度退ける事が可能な点に対して、自身が「死」そのものであり死を退ける事が不可能な事から自分自身の存在と力を世界で唯一絶対であると認識している。また、「神」もその力、「死」の例外ではなく、いづれ彼を迎えるのも自身だと語っている。
自身が消滅するのは全ての「生」が絶滅または「不死」の力を手にした時、つまり「生」に対する「死」が必要無くなった時だろうと語る。
当然「不死」が不可能だと言う事も自身を絶対的の物とする確信の裏付けになっている。
能力だけではなく思想も他三体とは異なる考えを持っており、他の三騎士が意図的に能力を酷使して人間を殺しているのに対し、自身の存在が「自然死」であるため無意識の内に生物が次々に死んでいき、更に今まで不死の生物がいなかった事、そして自分が「生」の誕生以来全ての死に関与して来た事から自分=死を「自然の摂理」と称し、人を選ばずやがて全ての人に降りかかる為自身が唯一絶対であると同時に自分をこの世で最も平等なものだと明言する。
道端で人が死んでも気にもとめないが、それは死ぬのが当たり前だと分かっているため人がバクテリアが消滅しても気にとめないのと同じ事だと言う。

天使 編集

カスティエル (Castiel)
演:ミーシャ・コリンズ
日本語吹き替え:津田健次郎
通称キャス。シーズン4より登場。
人間界では、敬虔な信者であるジミー・ノヴェックと言う人間に憑依して活動している。
「神の命令」でディーンを地獄から引っ張りあげ復活させた。また、サムが魔王の側に堕ちないように阻止するようにとも忠告。
登場当初は、他の天使同様、人間を何とも思わない面があり(忠告をきかないパメラの目を失明させた)、地獄へ戻す事も出来るとディーンを脅迫して敬意を表せと言い放ったりする面もあった。
神の命令は絶対と発言しているが、徐々に神や、天使の役割に対し、疑問をもつようになる。
ディーンに対しては、時折本音を漏らすなど、ただの人間以上の思い入れがある。
ウィンチェスター兄弟を思い通りにできなかったため、上官の地位を剥奪され、部下だったウリエルと立場が逆転した。
ディーンに夢の中で大切な話があると呼ぶが強制的に天界に連れ戻され、アンナ曰く「酷い目」に遭い元の人間を何とも思わない性格となってジミーの娘クレアを器にしようとするが、娘には平穏な生活を望んだジミーの懇願を受け入れ再び彼を器とした。
ルシファー復活の直前、ディーンの必死な説得によってザカリアからの命令に反し、チャックにサムの居場所を聞きにディーンを連れ出す。ディーンをサムの元へ瞬間移動させた直後、大天使ラファエルに抹殺されてしまうが、ルシファー復活の際、神によっていずこかで蘇る(しかし、天界から追放された身なので人間の身体を治したり生き返らせたりする能力はなくなり、天使として最低限の力しかもたなくなってしまう)
ウィンチェスター兄弟の肋骨に、ルシファーを含むあらゆる天使から身を隠す事ができる天界の刻印を刻んだ。これ以降、彼にとってディーンは同志、サムは大切な友達としてウィンチェスター兄弟の強力な助っ人的存在となり、時としてカスティエルがウィンチェスター兄弟に助けを求める事もあった。
天界で女性の天使と交際した事がなく(本人曰く、そんな暇がなかったとのこと)人間で言う童貞だった為、ディーンが筆下ろしさせるべくその手の店へ連れて行き、天使にとって地獄の巣窟とも言えるその場での彼はとてもオドオドとしたりと、これまでのイメージからは考えられない滑稽な表情を初め、徐々に人間らしい表情も見られるようになっていく。
ルシファーの器となったサムに粉々にされるも、再度、神の力により、失われていた天使の力を含めて完全復活する。
シーズン6では、ルシファー打倒後の同志(天使)たちの内輪揉めや勢力争い、最も信頼していた天使バルサザールらの裏切り、神の不在(?)などに苦悩し、クラウリーと密約を交わすまでになる。また、この頃までには、ウィンチェスター兄弟を家族同然に思うようになっている。
シーズン7の登場も決定している[2]
ウリエル (Uriel)
演:ロバート・ウィスダム
日本語吹き替え:玄田哲章
カスティエルの部下。
悪魔サウィンの復活を阻止する際、浄化する為に住人もろとも街ごと焼き祓おうとする等、カスティエル曰く「専門家」で、人間を軽視している天使。
密かにルシファーに心酔しており、他の天使達に同志になるよう持ちかけたり(拒否した天使を始末してはそれを悪魔の仕業と見せかけた)、拘束されていたアラステアの尋問をディーンに強制的にやらせたり(裏側でアラステアを悪魔封じの結界から解き放ちディーンを殺させようと仕組んだ)と、ルシファー復活の為に暗躍していた。
カスティエルにもルシファー側につくよう説得するも、拒否された事で彼を殺そうとするが、スキをついて突然現れたアンナに天使の剣で刺されて死ぬ。
過去で、メアリーを殺しにタイムスリップしてきたアンナに呼び出され、未来でウィンチェスター兄弟に自身が殺されると言う嘘を教えられ彼女に協力するも、ジョンに憑依したミカエルの登場におののき、何処かへ飛ばされる。
ちなみに、ウリエルは大天使とされることもあるが、上記の通り本作ではカスティエルの部下であり、位は高くない模様。
アンナ・ミルトン (Anna Milton)
演:ジュリー・マクニヴン
ディーンが蘇った頃から天使の声が聞こえるようになった女性(初登場時は人間)であり、実は恩寵を捨て人間になった元天使。
嘗てはカスティエル達の上官だった。
カスティエル達とアラステア達から狙われた際、スキをついてウリエルから恩寵を奪い取り、ディーン達を守る為にエネルギーを放出していずこかへ消えるも、嘗て助けた天使に憑依する肉体を元通りにしてもらい、以後、ウィンチェスター兄弟やカスティエルの前に度々現れる事となる。そのため、彼女は天使としては例外的に、器に憑依する際の合意を必要としていない。
「酷い目」にあった直後のカスティエルに会いに行った際、他の天使に捕まって強制的に天界に連れ戻された。
連れ戻された後も何とか抜け出し、ルシファーの器であるサムを殺そうと考え、反逆者となったカスティエルを仲間に加えようとするも、断られた事で彼のいない過去にタイムスリップし、サムが生まれる前の若かりし頃のメアリーを殺す事を画策。30年前のウリエルも呼び協力させ、ウィンチェスター兄弟をものともせずにメアリーを追い込むも、先に屋外へ突き飛ばしたジョンに憑依したミカエルによって焼き消される。
ザカリア (Zachariah)
演:カート・フラー
ウリエルに負けず劣らず人間を何とも思わない天使。
以前は、他の天使たちから尊敬され畏れられる、自他共に認める優秀な存在であったが、一人間に過ぎないディーン相手になかなか器の同意を得ることができない失態を受け、その権威を失墜させてしまった。そのことでディーンたちをかなり逆恨みしており、サムを殺すと脅してディーンの同意を求めるなど、暴力的、高圧的な態度をとるようになっている。
アダムを囮に使い、ついにディーンを同意直前にまで追い詰めるが、彼の自身の命を要求する交換条件の提示に思わず動揺してしまい、その一瞬のすきをつかれ殺される。
ラファエル (Raphael)
演:デモア・バーンズ
大天使の一人。
ザカリアの命に背いたカスティエルを抹殺した天使で、ルシファー復活後、メイン州に来ていた。
自称「慈悲深い天使」。
既に一度器にされ、抜け殻状態と化したスタンド整備士のドニーに儀式を施し、廃屋でディーンとカスティエルの前に現れた。
廃屋に現れるのを予測していたディーン達の罠にはまって神の行方について尋問を受け、神が姿を消した事、そして神が不在の世界である現実を告げた。また、神がいない(指示が出されない)事でこの世をどう動かせばよいか分からなくなり、神が戻ってくるのを待つのを諦め、何もかも終わらせて楽園(大天使が神に代わって好き勝手できる世界)を取り戻すと言う、最終戦争を始めた理由を暴露した。
なお、自身が殺したカスティエルを復活させたのは、反逆者という同じ立場のルシファーだと思い込んでいた。
ガブリエル (Gabriel)
演:リチャード・スペイト・Jr
大天使の一人。
ミカエルとルシファーの争いに嫌気がさし、天界から勝手に抜け出し、地上でトリックスターになっていた。
トリックスターとしてウィンチェスター兄弟の前に度々現れていたが、カスティエルさえ驚嘆する能力からディーンに天使であると見抜かれ、聖油で拘束された際に自ら天使である事を告白。その後、ディーンの言葉に考えを改め、彼らに協力する。
ルシファーを倒す方法を教えるなど、積極的な姿勢をみせるが、ディーン達を逃がすためにルシファーに挑み、力及ばず殺されてしまう。
ミカエル (Michael)
全ての天使を率いる天使の長で、他のどの天使や大天使よりも強大な力を持つルシファーの兄。
ルシファーと1対1で戦うことになっており、ルシファーを倒せる唯一の存在でもある。
ルシファーにとっての器がサムなのに対し、ミカエルにとっての器はディーンであった。そのため、ザカリアと違って強引な手段で(器になる)同意を求めたりはしないが、器になるのは運命だと諭す。
若かりし頃のメアリーを殺そうと過去にタイムスリップしてきたアンナを、ジョンに憑依して焼き消し、ウィンチェスター一家を守った。なぜ自分なのかと尋ねるディーンに対して、遥か大昔のカインとアベルの血が脈々とジョン、そしてディーンに受け継がれている事を告げる(ちなみに、カインとアベルは史実では聖書に登場する人物で、アダムとイブの息子であり、人類で最初の兄弟とされている)。
器として同意しにきたディーンに呼び出された際、ディーンが途中で気を変えてザカリアを殺したことでディーンに見切りをつけたのか、その場にいた同じジョンの血をひく(器になりえる)アダムに憑依する。
シーズン5のラストで、ルシファーとその器であるサムと共に地獄へ落ちてしまう。
魔王ルシファー (Lucifer)
演:マーク・ペルグリノ
神に最も近づき、それゆえに翼を折られし者。コルトで殺せない存在の1つ。
かつては大天使であり、神に最も愛されていた息子であったが、「人間を敬い、愛するように」という神の考えに反逆し、ミカエルに倒され地獄の最下層に封印されていた。しかし最後の封印であったリリスの死亡により復活を遂げる。
憑依の際に器となる人間の合意を必要とすることなど、天使としての基本的な性質は地獄に堕ちた後も変わっていない。
その力は絶大で、天使はおろか悪魔までもが恐れをなすほどである。またミカエルと同様に力が強大すぎる為、サム以外の器では肉体がその力に耐えきれず、所々火傷のような傷ができている。自身が作りだした悪魔はおろか、異教の神々まで格下の存在として見下しており、その力を誇示するかのごとく、彼らが集まるホテルに現れて、そのことごとくを粉砕、虐殺していった。
関係上、ミカエルが兄でルシファーが弟にあたるという。また、弟であるガブリエルと対峙した時には、できることなら争いは避けたいという人間的な一面も見せる。
ウィンチェスター兄弟の決死の行動により、サムとともに再び地獄の最下層へ封印された。
バルサザール (Balthazar)
演:セバスチャン・ロッシュ
最終戦争でカスティエルとともに戦った天使でカスティエルとは同志(友達)。
死んだと思われていたが、天界でのどさくさにまぎれて多くの武器を盗み出す。その武器の1つであるモーゼの杖を魂と引き換えに少年に渡したり、サムに魂を体に返させないようにする方法を教えたり、沈没するはずだったタイタニック号を救ったりと気まぐれな所がある。
カスティエルに協力していたがクラウリーと組んでいることを知り、2重スパイとしてウィンチェスター兄弟に協力するもそれがばれてカスティエルによって殺される。

異教の神々 編集

本作はユダヤ・キリスト教を軸にしている部分があるがそれ以外にもさまざまな宗教や神話なども題材にしている。

バルドル
北欧神話における光の神。作中では容姿端麗な若い男性の姿をしている。ちなみにガブリエルのことを北欧神話の悪神ロキ(悪戯の神)と呼ぶ。その訳は作中で明らかになる。神々の会合に乱入してきたルシファーの圧倒的力により、抵抗空しく殺されてしまう。
カリ
ヒンドゥー教における鬼神。妖艶な女性の姿をしている。ガブリエルとは昔、恋仲であった。ガブリエルの身を呈した時間稼ぎにより、神々の会合で唯一ルシファーから逃れることに成功した。
オーディン
北欧神話における最高神であり、戦と死の神でもある。作中ではボンバージャケットを着た大柄な老人の姿で現れる。他の神々と同様、ルシファーに殺される。
ガネーシャ
インド神話における富と繁栄の神。象の化身であり、人間時も大柄な男性として現れる。
サメディ男爵
ブードゥー教における死の神。ガネーシャと同じく大柄な男性として現れる。他の神々と同様、ルシファーに殺される。
ザオシェン(灶神)
中国の民間信仰の神。オーディンとの口喧嘩で「亀の甲羅の上に世界があるなんてばかばかしい」といわれていた。外見は太った東洋人として現れ、また作中は英語ではなく中国語を話す。他の神々と同様、ルシファーに殺される。
マーキュリー
ローマ神話における旅人、泥棒、商業、羊飼いの守護神であり、ギリシャ神話のヘルメスと同一とされる。作中では赤いジャケットを着た男性の姿で現れ、神々の執事のような存在となっている。他の神々を裏切り、ルシファーを会合に呼んでしまい、結局、彼に自身も殺されてしまう。

預言者 編集

史実ではアダムやノアやエノク、モーセやキリストなど、聖書に登場する人物を指す。

チャック
本作の中で「スーパーナチュラル」という小説を書いている小説家。ディーンとサムの物語を事前に予知しそれをSF小説として出していたが、二人に実際に出会って初めて自分の書いていることが実際に現実に起こっていることだと知る。それからは良くも悪くも二人の協力者として、行き詰まった時などに自分の見た予知夢の内容などを教えたりする。ただし、はるか先の未来を予知することはできず、あくまで数日後のあるいは少し先の出来事が頭痛と共に頭をよぎったり、夢に見たりするだけである。
シーズン5の最終話で消滅しており、役目を終えて消えたか、もしくは彼自身が神だったとも考えられる描写がされている。

超能力者(選ばれし者) 編集

マックス・ミラー (Max Miller)
演:ブレンダン・フレッチャー
念動力が使える。能力を使い、虐待した父親と叔父に復讐し、見過ごした義母も殺そうとしたが自殺。実は彼もまたサムと同じように実母を悪魔によって天井に磔にされて焼き殺され、サムと同じ時期に超能力が覚醒した。
ローズ(ロージー)・ホルト (Rose “Rosie” Holt)
恐らく予知能力がある。黄色い悪魔に血を飲まされかけたが、サムが妨害した為に飲まされず、母と共に助かった。
アンディ (Andrew “Andy” Gallagher)
演:ガブリエル・タイガーマン
シーズン2に登場。
人の心を操れる。黄色い目の悪魔に唆されたエヴァに殺されてしまう。
Ansem Weems (Webber)
演:エリアス・トゥフェキス
シーズン2に登場。アンディと同じように人の心を操れるが彼よりも力は強い。アンディの双児の兄弟。但し、母親は彼が操って殺したため、アンディと同様にサムとは法則が異なる生まれである。
Scott Carey 演:リチャード・デ・クラーク
シーズン2に登場。
触れた物を感電させる。ゴードンに殺される。
エヴァ (Ava Wilson)
演:キャサリン・イザベル
シーズン2に登場。
サムと同じく予知能力がある。サムと行動を共にした後、黄色い目の悪魔に拉致され婚約者は殺される。サムとゴーストタウンで再会した折には黄色い目の悪魔に唆され、5か月の間に同類の「選ばれし者」を少女の姿の悪魔を操って次々に殺す殺人鬼と化し、アンディを殺したことを見破ったサムも殺そうとするがジェイクに殺される。
ジェイク (Jake Talley)
演:アルディス・ホッジ
シーズン2に登場。
高度な身体能力を持つ。黄色目の悪魔に唆され1度は殺したサムに地獄の門の前で殺された。
Lily
演:ジェシカ・ハーモン
シーズン2に登場。
触れた者の心臓を止めることができる。少女の姿をした悪魔を操るエヴァにより殺された。

ゴーストフェイサーズ 編集

エピソード1で登場したエドとハリーが仲間(超常現象に興味のある素人)を募って結成した、ロサンゼルスを中心に超常現象を調査する"リアル・ゴーストバスターズ"。ハンターではない為、活動のレベルとしては"狩り"とは言えず、悪霊を退治できる程のスキルや知識はあくまで素人の域を出ていない。ディーン達と幾度か遭遇しては、ウィンチェスター兄弟の足を引っ張るのが定番だが、どこか憎めない存在でもある。2010年、Supernaturalのスピンオフ作品「Ghostfacers」として、10エピソードが製作された。

エド・ゼドモア (Ed Zeddmore)
演:A・J・バックリー
心霊をメインとした超常現象オタクで、ゴーストフェイサーズのリーダー。
シーズン1では、ハリーと共に「地獄の番犬.com」と言うサイトを運営していた。
毎度ディーン達に美味しい所を持っていかれる事から、ウィンチェスター兄弟を敵視している口調が目立つが、幾度か助けられているのは事実である為、本当はディーン達の事を認めてはいるようである。
珈琲は、フレンチバニラがお好み。
コルベットから同性愛的な好意を寄せられて、戸惑っていた。
そのコルベットの殉職後、リーダーとしての責任を感じて武術の特訓を開始し、自分とそして仲間を悪霊から守るべく警棒(?)を武器に携帯するようになる。
コルベットに続き、新メンバーのアンバーを負傷させてしまった事で、リーダーとしての自信を失ってしまい、メンバーの意見も聞かずに一方的にゴーストフェイサーズを解散。
しかし、ピザ屋で働く彼のもとに訪れた相棒ハリーの熱意のこもった説得により、ゴーストフェイサーズを再開させる。
ハリー・スパングラー (Harry Spangler)
演:トラヴィス・ウェスター
心霊をメインとした超常現象オタクで、ゴーストフェイサーズにおけるエドの相棒かつ共同リーダー。
エピソード1では、エドと共に「地獄の番犬.com」と言うサイトを運営していた。
あまり頭が良くないのか、たまに意味不明な事を言ってはエドを呆れさせる事もある。
マギー(エドの義理の妹)と良い仲で、最初はエドに隠れてプラトニックな形だったが、心霊スポットでのキスシーンを目撃され激怒されるも、なんだかんだで正式に(?)交際を許された。相思相愛のようだが、マギーが自分と恋仲になるのに対し認められずにいる事を察し、関係をこれ以上進展させる事に臆病になっている。
エドと同様、毎回ディーン達に美味しい所を持っていかれる事から、ウィンチェスター兄弟をあまり快く思ってない口調が目立つ。
マギー・ゼドモア (Ed Zeddmore)
演:ブリタニー・イシバシ
ゴーストフェイサーズの技術担当。
日系女性で、エドの義理の妹でもある。
メンバーのハリーと良い仲。相思相愛のようだが、ゴーストフェイサーズのメンバーとしてのお互いの立場から、関係をこれ以上進展させる事に臆病になっている。
心霊スポット探索の際、メンバーのコルベットが幽霊に拉致された後も常にカメラを回していた事で、「仲間がさらわれたのに暢気だな!?」とディーンに皮肉られ、一瞬とまどうも、ゴーストフェイサーズの一員としての役目であると自身を言い聞かせて任務を遂行した。
ゴーストフェイサーズが解散した後、資格取得に励んでいた。
ハリーがエドを説得したその場でカメラを回していたが、そのままゴーストフェイサーズに戻ったかは不明。
ケニー・スプルース (Kenny Spruce)
演:オースティン・ベイシス
ゴーストフェイサーズのカメラ担当。
また、どの程度かは不明だが異教や魔術の知識および心得も多少あるもよう。
事務所や現場問わず、常にカメラを回して写す側なので、メンバーの中で最も存在が薄くキャラクターとしても地味。
だが、ディーンの死期(地獄に落ちる日)が迫っている会話を耳にした事から、ウィンチェスター兄弟から直接詳細を聞きだそうとしたり、メンバーで唯一の死者となってしまったコルベットの亡骸を目前にした際、落胆しつつもカメラを放さず回し続けたりと、常に目の前で起こっている事実をおさめようと言う(彼なりの)カメラマンとしての(?)プロ意識は伺える。
再開したゴーストフェイサーズに戻ったかは不明。
アラン・J・コルベット (Alan J. Corbett)
演:ダスティン・ミリガン
ゴーストフェイサーズの見習い募集の広告を見て、「幽霊はどこからやってくるのか?」と言う自身の疑問にロマンを求め、自ら門をたたいて加入した初代見習い新人。
尊敬の意味も込めてエドに同性愛的な気がある。
メンバーの中で、最も真実を求める気持ちが純粋だったゆえに唯一の死者(心霊スポットの悪霊に拉致され殺されてしまう)となってしまったが、エド、ハリー、マギー、ケニーの心の中で今でもメンバーの一員として生き続け、彼らを見守り続けている…
デイヴ (Dave)
大学で神秘主義を学んだ事でゴーストフェイサーズの存在を知り、コルベット殉職後に入った見習い新人。
機材や運転に慣れている事から、(コルベットと比較した上で)エド曰く"優秀な見習い"だったが、ミーティング中に現れたアンバーがその場で即採用された事により、急遽、解雇されてしまった。
ゴーストフェイサーズのメンバーで、最も加入期間が短かった存在と言える。
アンバー (Ambyr)
演:ミルセア・モンロー
見習い募集の広告を見て突然押しかけ、その容姿からハリーに即採用された見習い新人(同時にデイヴは解雇)
容姿だけでなく、天然な性格によるノリの良さから男性メンバー(特にエドからは個人的に気に入られていた)だけでなく、同姓メンバーのマギーからも妹のような存在として可愛がられた。
しかし、その性格ゆえに調子にのって油断しているところを、心霊スポットの悪霊に襲われてしまい負傷する。命だけは助かったようだが、その後ゴーストフェイサーズに戻ったかは不明。

その他 編集

ジェシカ・ムーア (Jessica Moore)
演:エイドリアン・パトリック
日本語吹き替え:園崎未恵
サムの彼女。シーズン1のエピソード1でメアリーと同様に、悪魔に殺されてしまう。
ビクター・ヘンリクセン (Victer Henricksen)
演:チャールズ・マリク・ウィットフィールド
日本語吹き替え:やまだひさし
シーズン2より登場。
執拗にウィンチェスター兄弟を追い続けるFBI捜査官。シーズン3の12話でサムとディーンがベラによって通報され逮捕された際に連絡を受け他の捜査官たちと共に留置所に訪れるが、悪魔たちの襲撃を受けヘンリクセンと数人の警察署員を残し全滅、自身も悪魔に取り憑かれディーンとサムを殺害しようとするが兄弟たちの機転により無事に取りついた悪魔を祓われた。しかし現場の危機的状況は変わらず一時的にディーン達を解放、また突然現れたルビーと共に現状の打開策を模索し自らが兄弟たちと危険な囮の役を引き受けることを決意、そして署内に引き込んだ数十もの悪魔を相手に死闘の末勝利した。
この一件でヘンリクセン自身が不可思議な現象を目の当たりしたことに加えて死線を共に潜り抜けたことでようやくディーン達と和解、兄弟たちを死んだことにしてディーンとサムを見逃がしたが・・・。今回の事件の事後処理中に先の戦いで討ち漏らした悪魔が連れてきた白い目の悪魔リリスによって生き残りの署員諸共殺害されてしまった。
シーズン4の冒頭、他の犠牲者と共にリリスに操られ、ディーンたちに襲い掛かった。
ベラ・タルボット (Bela Talbot)
演:ローレン・コーハン
日本語吹き替え:竹田まどか
シーズン3より登場。超常現象を含む多数の知識に精通している泥棒で、金のためならどんな手段をつかっても盗みをはたらく。
様々な魔術に関する品を入手し、それらを高値で売り飛ばす商人。自ら怪盗を自称しており厳密にはハンターではない。その点怪物などの超常的な存在の脅威を知っていながら人助けをしようとせずに逆に己の利益のみのために行動することからボビーらハンター達から激しく非難されている。10年前両親を殺害するために赤い目の悪魔と取引し、帳消しにしてもらうためにディーンとサムからコルトを奪い、サムをも殺害しようとするが失敗しリリスのヘルハウンドによって地獄へ送られる。
リサ
シーズン3の第2話に初登場。
インディアナ州シセロに住んでいて、ディーンとは昔、恋人関係にあった。
その後、再び訪れたディーンを受け入れ、息子のベンとともに3人で一緒に暮らし始める。
ディーンの誘惑の幻覚などとしても登場したことがある。
ベン
リサの息子。
誕生時期や言動、趣向がディーンに似ていたため、彼に実の息子ではないかと疑いをかけられる。

脚注 編集

  1. 製作総指揮を担当するエリック・クリプキがまだ番組が企画段階だった頃、構想としてウィンチェスター兄弟の車をこのマスタングとして想定していたが近所の住人のアドバイスで現在のインパラに変更したという逸話がある。ちなみにそのアドバイスとは「トランクが広いから後ろに人詰められるじゃん」というものであった。
  2. Comic-Con 2011: 'Supernatural' Adds More Returning Favorites for Season 7(シーズン6最終話のネタバレあり)